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【ネタバレ】『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』感想

変身!

ろけねおです、こんにちは!

 

いや、どうもずいぶんと更新をサボっておりまして、本当に申し訳ございません。ネタはいっぱいあったのですが、プロレスブログを書くのが精一杯でした。

www.loca-neo.com

もう今年も僅かですが、懲りずに宜しくお願い致します。

 

今回は平成最後の仮面ライダー映画になる『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』を観てきましたのでその感想を書きます。

ネタバレが含みますので、これから観るという方はくれぐれも読まないように注意してください。

これは仮面ライダービルドのラストマッチである

恥ずかしながら、今や『仮面ライダービルド』がどんなラストだったのか、

それもスッと思い出せないような状態でこの映画を観てしまい、ビルドに出てきたライダーが揃い踏みだったのに感動が薄かったのが、この映画を鑑賞するにあたっての最大の失敗でした。

 

好きなライダーだとリアルタイムで一回観て、録画したのをもう一度観るということをして、しっかりストーリーを噛みしめるんですが、ビルドはそこまでハマらなかったので記憶に薄いです。

 

ただビルドが大好きだった人にとってはビルド系ライダーのラストマッチ(Vシネマを劇場で観るということもあるかも知れませんが)ですので、きっちり観ておいたほうが良いでしょう。

 

特に仮面ライダーグリスこと猿渡一海が、

この物語のカギを握る青年に「グリスの一海?キバの音也とどっち?」と聞かれたところはツボでした。

 

歴史を知らぬちびっこにはもしかしたらナンノコッチャわからんシーンだったかも知れませんが、そんな子には『仮面ライダーキバ』を観なさいと言ってあげてください。

それにビルドではデザインが一番好きだった仮面ライダークローズが全てのフォームで登場でしてくれたのが嬉しかったです。

 

仮面ライダークローズに、仮面ライダークローズチャージに、仮面ライダークローズマグマと

仮面ライダークローズ

出典:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER オフィシャルサイト

場面場面で特に意味なくフォームを変えて変身していたのが嬉しかったです。こういう寄せ鍋みたいな映画はとにかくたくさん仮面ライダー出しときゃ客は喜びよるで〜という雑なストーリーであることが多いのですが、今回も雑といえば雑でした。

 

それでもこれだけ続けざまにいろいろ出てきて、佐藤健くんまでも出てきたら、もうはやどんなストーリーであっても、どうでもよくなりました。

 

全て佐藤健くんで許せます。

これは仮面ライダー響鬼じゃない

ただ、仮面ライダー響鬼が大好きなオッサンとしましては、響鬼の扱いを製作者側は理解していないよと言いたくなりました。

 

それはこの前の『ジオウ』のテレビにディケイドが変身した響鬼が出たときも

loca-neo.hatenablog.com

スーツの着こなしが雑だと指摘したのですが、映画では扱いが雑でした。

 

まずは平成ライダーが次々とバイクに乗って登場する場面があるんです。まず心配になったのは唯一バイクを持たないドライブが、荒れた土地をトライドロンで走ってこれるんかな〜と思ったら

トライドロンは空を飛んで出てきました。おお、そういうパターンもあるんかと思ったら、龍騎もドラグレッダーのバイク形態ではなく、そのままで出てきて

ドラグレッダーの背中に乗ってました。

 

そしてよく観ると響鬼さんはでっかいアカネタカに乗ってました。

待て待て、響鬼さんには不知火とか

※不知火のベース車両はこのホンダのエレメントって車です。

凱火とかあるでしょうが!

※凱火のベース車両はホンダのワルキューレルーンというバイクです。

何だ派手に改造してるバイクでないと出せんと言うんか!とちょっと腹立たしく思いました。

 

最後にみんなでライダーキックをしまくるシーンがあります。これはすぐに、やばい響鬼さんにはキックの技がない、いったいどうするんや?となりました。

 

このシーンで太鼓をドンドコ叩いても変な感じですし、ここはあんまり好きじゃないけどアームドセイバーでぶった切るのがベストだろうと思っていたら、響鬼さんもライダーキックしました。

 

違うぞ〜!それは違う!それは響鬼の皮を被った違うライダーや〜!と、周りに迷惑になるので心の中で叫びました。プロデューサー更迭というような事が起きたライダーにはこんな仕打ちをするんだなと、悲しくなりました。

これは仮面ライダー電王の最終話である

佐藤健くんは出てきましたが、実は菅田将暉くんにもオファーをしていたようですが、スケジュールの都合がつかずレジェンドライダーは佐藤健くんしか出ませんでした。

 

代わりにと言っちゃあなんですが、もうすぐ仮面ライダーウォズとして登場するウォズが唐突に星の本棚に入ってました。

 

『W』も好きなシリーズだったので、そんな扱いやめて欲しかったです。この辺も雑ですね。

 

内容はまさに電王の最終話という感じの内容になっていたように思いました。唐突に新しいイマジンが出てきたり、過去は人の記憶で作られているとしていることなど、設定が電王に寄せてありました。

 

佐藤健くんを呼ぶためには、ここまで電王に寄せないといけないものかとちょっと思っちゃいました。

 

時間移動ができるということで、ジオウと電王の関係はどうなるのだろうかというのは『ジオウ』が始まった時点で少しは考えたことでした。結局『電王』に寄せたことになっていましたが、果たしてTV版に電王が絡む時にはどうなっているのでしょうか。それとも電王はこの映画版だけなのでしょうか。

 

過去は人の記憶でできていて、人もまた誰かの記憶で存在しているというような設定だった電王もまた大好きなライダーで、この設定だからこそ、仮面ライダーゼロノスは切ないライダーでした。

ゼロノスは、他人の自分についての記憶をエネルギーに変身するので、変身するたびに自分の存在は忘れられていくのです。誰からも忘れられてしまった人間は果たして存在していると言えるのだろうか?そんな事を考えさせてくれました。自分の存在をかけて戦う姿に泣けました。

 

響鬼の時には、ただただ嫌なヤツでしかなかった桐矢京介を演じていた中村優一くんまでも嫌いになっていましたが、彼がゼロノスを演じてくれたことで、桐矢京介のことも許せるようになったくらい、ゼロノスは良いライダーでした。

 

さて映画では、「記憶」が過去を作るという設定を電王以外のライダーで使います。お祭り騒ぎのライダー映画とはいえ、素直に嬉しいという感じにはなりませんでした。過去の『電王』記憶が雑に扱われたような気がしました。

 

twitterでこの映画を見た人の感想を読むと概ね好評で、お客さんも入っているし、パンフレットもすでに売り切れと大ヒットしてますから、良い映画ということになると思います。

 

でも、僕はやっぱり雑なストーリーと仮面ライダーの扱いが雑であったことに嫌な思いをしたので、良い映画であったとは思えませんでした。

 

『ジオウ』に響鬼さんが出る時には、極めてカッコよく、素敵なオトナとして描いてもらいたいです。

 

それではまた。

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