大事なことは特撮から教わった

仮面ライダーとスーパー戦隊と牙狼が好きなオッサンのブログです

『仮面ライダービルド』最終回

変身!ろけねおです。

 

ついにこの時を迎えてしまいました。1年もやっているドラマって大河ドラマ以外にはスーパーヒーロータイムしかないとは思いますが、終わってみるとあっという間な気がします。すべての事情を理解した上でまた第1話から見直せば、最初とは違った見え方がしてきっと面白さに厚みが出てくると思います。

PS4買ってブルーレイも観られるようになったから、買いましょうか。

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DVDとブルーレイでは映像特典のボリュームが違うんでしたっけね?これ魅力的です。

人間の感情を理解する以前のエボルトには味覚はない

先週で『ビルド』の謎になっている部分はすべて解き明かされて、今回はどう話を収束させるかということに費やされるものだと思ってみておりました。ところが最後の最後に謎が解き明かされました。

 

nascitaのマスター・石動惣一のコーヒー(オリジナルブレンド「nascitaで何シタ?」)が実は美味しかったということです。戦兎たちがマズいといい、マスター本人もマズいと言っていたが、実はあの時のマスターはエボルトでした。

つまりエボルトは美味しいとかマズいを少しも理解しておらず、戦兎たちがマズいと言うからマズいと乗っかっていただけということがハッキリしたのです。本物の石動惣一は美味しいコーヒーが淹れられる男だったのです。僕はそれがなんだかとっても嬉しかったです。

 

さて、終盤にエボルトは人間の感情を理解するようになってさらに強くなったわけですが、このとき味覚に関しても理解できるようになっていたのでしょうか。戦う前にエボルトの入れるコーヒーを飲んで「やっぱりマズい、お前は地球人を理解していない!」と件があってからの戦闘なんてシーンも有っても良かったんじゃないかと考えてしまいました。

不要になりがちの基本フォームで最後を飾る

仮面ライダーの最終回の命題というか、どうしても話が進むごとに最初に出てきた基本フォーム、『ビルド』で言えば「ラビットタンクフォーム」の登場が減るという問題があります。(問題か?と思わずに付き合ってください。)

敵が強くなるにつれて、仮面ライダー側もフォームチェンジをすることで対抗していくわけですから、基本フォームの出番がなくなるのは仕方がないのです。でも、それはあまりに寂しいじゃないか、最初のフォームのカッコ良さがあってこそ、この物語が走り出したんじゃないのか、そこんとこ何とかしてくれよ、スタッフと物申した人が多かったんでしょうね、近年最終フォームだけで決着がつくということがなくなりました。

 

『ビルド』では戦いの中で敵と共にどんどん力を失っていくという展開になり、ラビットラビット&タンクタンクから

ラビットタンクスパークリングをへて

ラビットタンクと変化していきました。こういう風に見せてくれるのか、基本フォームを大事にしてくれるのか、と嬉しくなっちゃいました。

 

そして最後のボルテックフィニッシュも、第1話で登場したんでしたか、グラフの上をすべって放つ形でした。ここのところ他の仮面ライダーと大差ないライダーキックの連発でしたが、最後に数式がババ〜っと流れてグラフの上をすべって放つライダーキックというのが『ビルド』の特徴であり、魅力であり、僕が最初に観てワクワクしたところなので、最後にまた出てきて、これまた嬉しくなっちゃいました。

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※↑最初はイマイチ盛り上がってなかったんですがね・・・

そういう意味でヒジョ〜によく出来た最終決戦であり、最終回でありました。

『龍騎』みたいだが、さらに悲しい

大オチとしては、パンドラボックスがない世界に、つまりこの一年の激闘をなかったコトにするというもので、名作『仮面ライダー龍騎』と同じです。

ただ違うのは、『龍騎』で存在がなかったことになっちゃった(あくまでも仮面ライダーの面々にとってということですが)のは神崎兄弟でしたが、今回は主人公とそのバディという、何とも悲しい結末でした。

 

しかも神崎兄弟は亡くなっているので仕方がないような気もします。死んだことをなかったコトにしようと奔走したら、関係ない若者をたくさん巻き込んだ話でしたから。でも、今回の場合は宇宙飛行士がやらかしたミス(パンドラボックスを火星から持って帰ってきちゃった)を帳消しにするために戦ってきた張本人の存在が消えてなくなってしまうわけですから、悲しいです。

 

戦兎はそもそも葛城匠ではあるのですが、パンドラボックスのない世界では場合によっては科学者になってもいないかも知れませんし、死んだことにされることもありませんから、別にいます。

 

万丈にしても、格闘家として恋人と暮らしている万丈が出てきましたから、僕らが観てきた万丈はいないことになっているのです。

 

存在がなくなってしまった彼らが今後どうなっていくのか。ヒジョ〜に気になるところなので、スピンオフだか続編だかが制作されることを切に願います。

 

と書いたところで、やっぱり続編というかスピンオフというかが作られるようです。

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こりゃ観に行かずにはおれません。万丈はいいキャラでしたもん。

 

最初こそ乗れなかった『ビルド』でしたが、今ではそれぞれのライダーで全部スピンオフ作ればいいのにとすら思うくらい好きになりました。とっても楽しい1年でした。『仮面ライダービルド』制作に関わったすべての人に感謝します。これからチマチマとフィギュアとか買っていきます。 

それではまた来週!