大事なことは特撮から教わった

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『仮面ライダーゼロワン』第32話「ワタシのプライド!夢のランウェイ」感想

変身!

こんばんは、ろけねおです!

 

飛電インテリジェンスから飛電製作所になってヒューマギアの特許を巡る下町ロケット的な戦いになるのかと思っていたのですが、

これまでと大差ない展開に少々停滞感を感じてしまって退屈な気がしそうなところで、美女を放り込んでそれを交わすという巧みな作戦に見事にハマってしまっています。

デルモはエラい美人

話があんまり前に進んでいないことを忘れてさせるために投入されたのがモデルのヒューマギア、デルモです。

デルモ

出典:仮面ライダーゼロワン公式サイト

こんなアホなカッコであっても様になってしまうところに、モデルヒューマギアとしてのリアリティを感じました。モデルさんとして面目躍如です。

 

こんなキレイな方を今の今まで知らなかったことにも驚きました。演じたのは木津レイナさんという方でして、本物のモデルさんなんですね。

木津レイナ - Wikipedia

元E-girlと書いてあるのですが、それが何なのかよくわかってません。

あ、歌手だったということですかね?疎くてスミマセン。

Instagramをやっておられるのですが、どの写真も引くぐらい美人です。デルモの役はこの方以外にありえないというくらいハマってました。

 

ず〜っとデルモを観ていたので、初見ではストーリーが頭に入ってきませんでした。

 

それにしても女性のヒューマギアは粒ぞろいですね。

loca-neo.hatenablog.com

ストーリーなんてどうでもいいから定期的に美女ヒューマギアさえ出していてくれれば良いなと思えてきます。

 

さて、登場した時点ですでにシンギュラリティに到達していたデルモ。よくぞ今まで滅亡迅雷に目をつけられたりしなかったものだと思いました。

 

また、きっとデルモを育てた人たちの中には悪意を持ってデルモに近づいてきた人はいなかったんでしょうね。

 

モデル業界は競争がエゲツなくて足の引っ張り合いばかりしてそうなイメージなので、人間の悪意を向けられることもあったかと思うのですが、マネージャーさんが上手にそれを避けていたので、純粋にモデルという仕事に没頭する内にシンギュラリティに到達したんでしょう。

 

ちなみに、或人はシンギュラリティに到達することを「シンギュラってる」と言ってましたね。そんな言葉が出来てしまうほど、或人的にはシンギュラリティは普通の出来事になりつつあるということでしょう。

 

最後にマスコミを前に或人は夢を持ったヒューマギアはハッキングされないし、暴走しないとハッキリ言いました。

 

人の悪意を向けられてシンギュラってしまうと夢など持たないし、即座にアークに接続されてしまうということなんだと思います。悪意を向けられずにシンギュラった後に暴走させようと思ったら、ゼツメライザーとゼツメライズキーが必要ということなんでしょうね。

 

そう思うと、今後ヒューマギアを利用する人は、暴走させないためには道具として扱うのではなく人を育てるように接して夢を持ってもらうのが一番安全だということになります。

 

しかし、そうなりますと契約者の想定した働きをしてくれるとは限らなくなります。人間の子供も親が思い描いた大人になることのほうが少ないでしょうから、同じことが起きます。

 

自分の子供ならそれも仕方がないし、それこそが子供が成長したということにもなるわけですから納得も出来るでしょうけども、これがヒューマギアだとちょっと頭にくるかも知れません。

 

やっぱり駄目だこりゃと思ったらリセットできたり、スカッと電源を切ったり出来るようにしておかないと、飛電的には暴走のうちには入らないけど契約者的には暴走ということが起こるように思います。

唯阿にもシンギュラる時が来た

ここまで唯阿はまるで自我がないかのように、天津の道具として働いてきましたが、毎週毎週夢、夢、夢と繰り返され、天津の命令に従うだけの自分に疑問が湧いてきた様子です。

 

唯阿にもついにシンギュラる時が来たのです。

 

なんか変な感じですけど。

 

不破からアサルトウルフのプログライズキーを奪って、それで無理矢理不破を変身させて亡を呼び戻し、不破を消滅させる気でいたようです。

 

亡はZAIAの道具であることを受け入れていたし、そのことに対して疑問も持っていないようでしたが、次第に変化していきました。その姿にアレアレアレとなってしまう唯阿。

 

そして、デルモの「命令がなきゃ何も出来ないんじゃないの」とまで言われてしまい、いよいよ道具として社畜として生きてきてしまったことに疑問を感じてしまいました。

 

本来道具であっても良いヒューマギアから、その生き様は人としてどうなのよ?と言われてしまう始末なのです。

 

すでに4月26日放送の第33話をご覧になった方はついに唯阿がキレるところを目の当たりにしているわけですが、疑問や不満や怒りや悲しみを溜めに溜めてからの唯阿のシンギュラリティ、盛り上がる仕掛けがきちんとなされているので、もしも1話飛ばしてしまったという方があれば、なんとかしてこの回もご覧になってほしいです。

亡のシンギュラって不破とシンクロする

唯阿によりアサルトウルフに変身した不破でしたが、迅によって強制変身解除してそのまま滅亡迅雷のアジトに連れされてしまいます。

 

なんとかして仲間である亡を不破から引っ剥がそうとするのですが、亡はシンギュラリティに達していないので、命令を待っているだけのただの道具に過ぎない状態ですし、不破の肉体が器になっているのでどうにもなりません。

 

そもそも迅はどうするつもりだったんでしょうね。せめて空のヒューマギアを横ちょに置いて、それと不破の脳の中にある亡のチップを接続してデータ移行でもしないとどうにもならないと思うんですがね。

 

不破の器のままに亡を解放できると踏んでたでしょうかね。実際、何度かハッキングして意のままに操ってますから。

 

でも、意のままに操っていたのでは迅の考えるところのヒューマギアの解放とはならないわけですから、亡を亡として扱おうとするならば、亡の器を別に用意しないとダメなんじゃないでしょうか。

 

亡は旧型のヒューマギアなので、他のヒューマギアよりもシンギュラリティに達しにくい、もしくは時間がかかるということもあるんでしょうかね。滅や迅に比べると機械感が強いのも旧型だからということがあるのかも知れません。

 

それでもヒューマギアだって夢を見ていいという言葉に反応して、自分には夢はないけどもヒューマギアの夢は守りたいという、まるで『555』の乾巧のようなことを言い出して、

ヒューマギアは道具ではないという宣言のもとについにシンギュラリティに到達したようです。

 

そして、それは不破の夢ともシンクロしたのかも知れません。不破と亡は一体になって天津に立ち向かっていくのでした。

仮面ライダーサウザーと闘う亡

出典:仮面ライダーゼロワン公式サイト

不破はヒューマギアの夢を守ろうなどとは思っていないかも知れませんが、ヒューマギアの夢を守るためにはその夢を打ち砕こうとするZAIAを、天津をぶっ潰す必要があり、ZAIAをぶっ潰すのが不破の夢でしょうから、一致したわけです。

 

 

或人と迅の距離が近づく中、不破と亡もグッと距離を縮めていき、或人の思い描く人間とヒューマギアが共存する世界がここに出来つつあるというのが面白いです。

 

しかし、このことで滅との距離は離れてしまいそうですから、話はさらに混沌していく予感がします。

 

そして、3週くらい続いているでしょうか、天津はまたしてもボロ雑巾にされてしまいました。かつて天津垓を演じている桜木那智さんのWikipediaが荒らされるほどに嫌われたキャラクターでしたが、毎週毎週オチに使われてボロ雑巾にされていると、さすがにちょっと気の毒になってきます。

 

ここまでやられまくったら、もうスカッとしなくなったんじゃないでしょうか。

 

それはさておき、今後不破と亡は一心同体として上手く付き合いながら活動を続けていくのでしょうか、いずれ二人が別れる日が来るのでしょうか。

 

衛生ゼアに頼んだら、不破の頭のチップくらいスッと取ってくれそうですが、そうなるともう不破は仮面ライダーに変身できないので、仮面ライダーバルカンがこの世から消えてしまうことになります。

 

それは困りますので、どういう決着をするのか、注目ですね。

亡と上手く付き合えたら、アサルトウルフがさらに強くなりそうな気がしますが、そうするとアーク接続することになるはずですのでそれはダメなのかな?

 

ランペイジバルカンもカッコいいんですが、アサルトウルフも結構好きだったのでどこかに活躍の場を設けてあげて欲しいです。

 

それではまた。

See you next time!


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