大事なことは特撮から教わった

仮面ライダーとスーパー戦隊と牙狼が好きなオッサンのブログです

映画『キングスマン:ゴールデンサークル』感想

パート3が待ち遠しい、ろけねおです。

こんばんは!

 

今回は兄弟ブログ『全てはプロレスである!』にて2018年1月9日に書いたものに、加筆と修正を加えたものです。宜しくお願い致します。

 

ついに『キングスマン:ゴールデンサークル』を観てまいりました。

今回観たパート2を楽しむには、パート1を観ておいたほうが良いだろうと思って観たら、これがビックリするくらいおもしろくて、どハマリしまして、続き様に2回観て、妻と一緒にもう1回観て、計3回も短期間で繰り返し観てしまいました。

 

そうなると、当然パート2が待ちきれないという感じになってしまいます。

 

まず公開初日に普通に映画館で字幕版を観ました。その後に今度はMX4Dという風が来たり、匂いがしたり、椅子が動いたりする劇場で吹替版を観ました。

www.tohotheater.jp

MX4Dで観たからっておもしろさが増すということはありませんでした。1200円上乗せしてみたわけですけど、そこまでの価値があったかはちょっと疑問です。また、この映画に関してはお酒の苦手な人はMX4Dで観ることはオススメしません。

https://www.instagram.com/p/BdpvGRwjl2J/

初MX4D‼️ワクワクする。#tohoシネマズ #なんば #キングスマン

こんな短期間に同じ映画を2度見るなんてことは、大好きな仮面ライダーでもないわけで、いかにこの映画が僕にとっては最高におもしろかったかというのを表しているのです。でも、くどいようですが、MX4Dじゃなくても良かったなとは思います。

武器がアメリカンで楽しい

スパイ映画と言えば以前も書きましたが『007』シリーズがあまりにも有名です。そこに出てくる武器や道具がスパイということで、あからさまに武器とわかる姿をしておらず、いざという時に武器に変形するところが男の子にとってはワクワクするところです。

 

前作でも革靴のつま先から即効性の毒が塗っていある刃が出てきたり、手榴弾になるライターや毒の入った万年筆、通信できる眼鏡、電撃を食らわせる指輪、そして何と言ってもシビレたのが銃になる傘でした。オッサンだからやらないけど、子供の頃だったら傘でバンバン撃って、敵が撃ってきたら傘を広げて弾を跳ね返すという一連のアクションをマネしていたでしょう。

近所の子供がそれをやっているのを発見しても僕には止められません。今回も前作に出たものは当然出てきますが、新たなスパイ道具や武器がたっぷり出てきます。

 

映画の前半でキングスマンが壊滅状態に追い込まれてしまい、アメリカにあるキングスマンと同じような組織であるステイツマンに助けてもらうことになります。似たような組織なのですが、キングスマンがイギリス紳士であったのに対してステイツマンはカウボーイなので、カウボーイ的なスパイ道具や武器が出てきます。

 

仲間同士で通信するのにメガネを使うのは同じなんですが、形が違うというように、何もかもがいちいちアメリカンなのも楽しいです。

 

ステイツマンのエージェントにコードネーム・ウイスキーという人が出てきますが、この人がまた昔『キャノンボール』で観たバート・レイノルズさんみたいで、いかにもアメリカンなのにシビレました。

※バート・レイノルズさんは一番上の真ん中にいる人ですね。ちなみにその左にいるのは『007』シリーズでジェームズ・ボンドを演じたロジャー・ムーアさんです。ここでも実はキングスマンとステイツマンの共演が実現してたんですな。今気が付きました。

キングスマンを観た時はキチンとスーツを着こなす大人ってカッコいいな〜と思いましたが、テンガロン・ハットにジャケットってのもカッコいいです。ただ、そんなカッコでは表を歩きづらいとは思いますが・・・。

 

ステイツマンの武器で一番かっこいいのはムチと投げ縄です。これがキングスマンの傘に相当します。「お、インディー・ジョーンズだ」と思いました。

そういえばインディー・ジョーンズもハットかぶってますね。もしも映画館でムチ売ってたら買ってましたね。それくらい、カッコいいです。

子供が観ても大丈夫なんだっけ?

エロはほんの少しだけですがあります。子供と一緒に観て、アレは何をしてるのかと説明を要求されるお父さんお母さんは、そこそこ大変だろうな〜と思いながら観てました。そもそもこの映画って子供が観ても大丈夫なんだっけ?

 

それ以上に教育に良くないとか言われそうなのが、人の死に様です。スパイ映画ですから単に銃で撃たれる人もたくさん出てきますけど、そうじゃない、痛そうな殺され方もいっぱい出てきます。

 

ただ絶妙なのが、そういう残酷なシーンやシリアスなシーンのあとに、笑いを取りに来るシーンがくるのです。だから「うわっ」と顔をしかめた直後に笑ってしまうという変な感じになります。喜怒哀楽をおもちゃにされている感覚があるのです。

 

でも、これが楽しいのです。

 

また、今回の悪者が麻薬密売組織なんですね。いっぱい麻薬やってる人が出てきます。その麻薬をやってる人を救うためにキングスマンが活躍する話なんですが、そもそも麻薬をやるというのは犯罪なわけです。犯罪者を救うことになっているのです。

 

麻薬密売組織は麻薬に毒を混ぜて麻薬をやった人が数時間で死ぬのです。途中いろんな症状が出るのですが、死ぬ一歩手前では麻痺して、まるで時間が止まったみたいに身体が動かなくなってしまいます。そして体のすべてが止まって死に至るわけですね。

 

麻薬をやった人がそのまま死んでいくことになるのは、自業自得なんじゃないの?「麻薬をやってる善良な市民」って言葉おかしくない?と麻薬に対する立ち位置が、僕とは全然違っていて、麻薬をやった人のために命がけの戦いをするキングスマンやステイツマンがイマイチ理解し難かったです。

 

この辺、一緒に観に行ったお子さんに質問された親はどう返せばいいのだろう?と自分に子供がいなくて良かったな〜とちょっと思いました。

字幕と吹替ではニュアンスがそこそこ違う

都合2回観まして、字幕と吹替で同じ映画を2本観たのですが、よく似た洋画と邦画を続けて観たような感覚です。

 

『マトリックス』が大好きでして、DVDも持ってますので何回も観てます。

※これはBlue-rayですが・・・

字幕で観て、吹替で観て、さらに英語字幕でも観ました。これが微妙にニュアンスが違っていて、3パターン観てやっと『マトリックス』を味わい尽くせた、作った人が伝えたい事はわかった、ような気がしました。

 

今回もやっぱりその微妙な違いがありました。きっと片方だけ観た人とは受ける印象がずいぶん変わってくるだろうな〜と思わせました。字幕を先に観たからだと思うんですが、吹替は物足りないという印象です。

 

これは『マトリックス』を観た時と同じです。役者さんの口の動きに合わせてセリフを詰め込まなくてはならないため、止むなくカットせざる負えない言葉というのも出てくると思いますが、やっぱりできることなら字幕で観たほうが良いと思いました。

 

絵的におもしろいことは同じなんですが、キャラクターのセリフの重みが全然違います。当然吹替のほうが軽いです。

 

大変おもしろい映画でしたので、DVDも買おうと思います。もっと長い映画だったそうで泣く泣くカットしたところはディレクターズ・カット版で観れるでしょうから、それも観たいです。DVDを買ったら英語字幕も観ます。

 

間違いなくおもしろい映画ですのでぜひご覧ください。

 

それではまた。

See you next time!


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