大事なことは特撮から教わった

仮面ライダーとスーパー戦隊と牙狼が好きなオッサンのブログです

『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』最終回感想

変身!ろけねおです。

泣いちゃいました。

www.tv-asahi.co.jp

結局、今回のスーパー戦隊にはそんなにハマれませんでした。やっぱり女性キャストが今ひとつ好みとは違っていると、

どうにも身が入らないという傾向があります。

 

ただストーリーはとっても面白かったので、観るのを途中で止めることなく、1話も見逃さずに最終回まで来れました。そんな思い入れも何もなかったのに、終盤では泣いてしまいました。

顔出し名乗りはやっぱり良い

スーパー戦隊、最終回の楽しみは顔出し名乗りです。これをキチンとやってもらうことによって、変身後の中身も変身前の人と同じ人であるという体裁が整うと思わせる大事なものだと思っています。

このあと顔出し名乗り

出典:怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー公式サイト

※このシーンのあとに顔出し名乗りします

つまり、1年間、この人は本当に変身しているのだろうか、と疑いながら観ているのです。

 

仮面ライダーにはこれが基本的にありませんから、なんか変身前より身長が高くなった気がするとか、太った気がするとか、余計なことを考えてしまい、時々話に集中できなかったりします。

 

それだけに時々マスクが割れて、中の人が見えるシーンがあるテンションが上がるのです。

 

スーパー戦隊は最終回にして、もっとも高揚するシーンを必ず作ってくれるので、毎年少々楽しめなくとも最終回だけは観ようという気持ちになります。全員とっても様になってて、カッコよかったです。

最後まで「VS」になっているのは良い

始まった当初から、なんだかんだ言っても最終的には仲良く一緒になって戦うんだろうなと思っていて、怪盗の3人が飯屋のに〜ちゃん、ね〜ちゃんだったとバレたときには、もう共闘一直線だろうと思っていました。

 

ところが、最後の最後まで仲良く戦うことはなく、

怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー

出典:怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー公式サイト

最後もこのシーンで〆たのは、実に素晴らしいな〜と思いました。何しろ、これまでのVSシリーズは最初こそモメるものの、最終的には共通の敵を一緒になって倒すというのが定番だし、

※これは3戦隊共闘するんでしょうか?

そうなって欲しいわけですから、それで良いのですが、そういう展開にしなかったのは本当に良かったと思います。バチッとキレイに引き締まったラストでした。

助けた3人が助ける展開が良い

冒頭に泣いてしまったと書きましたが、それは助けた3人が助けたいう展開だったからです。

 

どういうことかわからない人のためにざっくり書きます。

 

ルパンレンジャーの3人は、そもそも怪人によって氷漬けにされてしまったそれぞれの大切な人(兄、婚約者、親友)を助けるために、怪人たちに奪われてしまった「ルパンコレクション」なるものを全部取り返すと、大切な人を助けることができるということで、あえて「怪盗」という汚名を背負って活動することを決めたわけです。

怪盗戦隊ルパンレンジャー

出典:怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー公式サイト

その大切な人を助けるために、もう外の世界に戻ってこれないかも知れない怪人のボスの体にくっついている金庫の中に入りました。見事ミッションをクリアし、大切な人を助けることには成功したのですが、金庫の中からは出ることが出来ず、大切な人には会えないのでした。

 

それから1年後、行方知れずだったある「ルパンコレクション」のおかげで、ルパンレンジャーの3人は金庫から出ることが出来ました。1年かけて、怪盗としてのスキルを身に付けて、行方知れずだった「ルパンコレクション」を探し出し、ルパンレンジャーの3人を金庫から助け出したのは、ルパンレンジャーの3人が助けた大切な人たちでした。

 

ルパンレンジャーの3人が怪盗になってまで救いたかった大切な人もまた、ルパンレンジャーが大切な人だったのです。大切な人を救うために1年、大切な人に救われるまでに1年、怪人による事件に巻き込まれてから2年経って、ようやく再会できたのです。

 

執事の小暮さんが、パパッと金庫から出して終わりかな〜なんて思っていたので、この展開にジワ〜っと涙が出てしまいました。

 

あまりの感動に、録画しながら観ていたので、あとでもう一回観ましたが、やっぱり同じところで泣けてしまいました。良いです。日曜の朝から泣くのって。

 

結果、ルパパトは面白い戦隊でしたということです。

 

さて、しばらくは何かよくわからないのを4話挟んで、新シリーズが始まります。今度は好みの女性メンバーが登場するでしょうか。楽しみです。

 

それではまた。

アデュー。